福岡おにぎりの会について


福岡おにぎりの会は、福岡市内で路上生活を余儀なくされているホームレス状態にある人たちを支援することを願って、1996年に美野島司牧センターを母体に発足しました。

それ以降、炊き出しを中心とした活動を進め、1998年頃から自立支援活動を開始。2004年にNPO法人(特定非営利活動法人)、2021年には認定NPO法人となりました。
2009年のリーマンショックの際には、約600名の方々へ支援をしていましたが、近年では多くの方が生活保護などの支援を受けて居宅生活へと歩みを進めたことで、人数は減少しています。
福岡おにぎりの会を通じて自立した人は200名を超えますが、地域での生活に馴染めない方や、寂しい想いをされている方も多く、自立後の生活を支える活動にも力を入れています。


沿革


1996年 秋 
 福岡市に於ける野宿生活者支援の為の市民ボランティア団体「福岡おにぎりの会」結成。
 美野島司牧センターで活動を開始する。

1998年 夏 
 「衣類バンク」を開設。(後に独立。現・美野島めぐみの家)

2001年9月 
 小宮医師の協力により月2回「健康相談」の実施始まる。

2004年2月 
 NPO法人設立申請。
 福岡県ホームレス支援団体連合会発足と同時に加盟。

2004年6月 
 特定非営利活動法人 ホームレス支援「福岡おにぎりの会」として認証される。
 野宿生活を余儀なくされている人々に対し、その生活支援、自立支援および社会的処遇改善に関する事業を以って、社会福祉の向上を図ることを目的とする。
 美野島司牧センターに専従職員を配置した事務所設置。
    次に掲げる7事業を行う事とする。
    1 基礎的支援事業 (炊き出し、衣料・医薬品等の提供)
    2 相談支援事業 (健康相談、生活保護相談、年金相談)
    3 人権保護事業 (人権侵害に対する権利回復)
    4 入院支援事業 (差し入れ、見舞い、病院との連絡)
    5 自立支援事業 (住居設定、生活保護申請、就労支援)
    6 情報提供事業 (有益情報提供及び地域社会への広報)
    7 行政交渉及び行政との協働事業 (行政との交渉、協力)

2004年7月 
 訪問班(病院訪問・居宅者訪問)開始。

2004年8月 
 会報おにぎりを創刊する。

2005年5月 
 居宅設定者の交流の会「さわやか会」(現・アカシアの会)を始める。

2005年7月 
 シェルター機能の自立支援住宅を設置し運用開始。

2005年12月 
 保証人バンクを設置。住居設定時に保証人提供を開始する。

2006年4月 
 司法書士有志の方々の協力により毎月1回法律相談を開始。

2007年6月 
 ホームレス支援全国ネットワーク発足と同時に加盟。

2007年7月 
 九州ホームレス支援団体連合会発足と同時に加盟。

2021年12月 
 福岡市より認定NPOホームレス支援「福岡おにぎりの会」として認定される。